「コンビニの店長だった私が上場企業の社長になった今も大切にして いる経営の心得 ~「経営理念」という原点に立ち返る大切さ~」

株式会社メディアフラッグ
代表取締役社長 福井 康夫 様

三和銀行、セブン-イレブンでの経営を経て起業。起業から黒字化 、東証マザーズ上場、監理ポスト入り、MBOの実施など、2004年に35歳で起業してから約20年に渡る会社の歴史や、会社経営を通じて学んだこと、そして社長として大切にしている心得などを中心にお話ができればと思っております。

プロフィール
1968年、千葉県生まれ。誕生時、千葉県の人口300万人を達 成した赤ちゃんだった。1991年、早稲田大学法学部卒業後、 三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。土浦支店・神田支店にて、提案型融資営業を経験。199 5年、株式会社セブン-イレブン・ジャパンに転職。約1年間、 店長を経験後、スーパーバイザーとなる。神奈川県西部で、延べ約50店舗の指導・教育を担当後、情報シス テム本部システム企画部に異動し、店舗システム活用推進プロジェ クトを担当する。2001年、株式会社セブンドリーム・ドットコムに転籍となり、 インターネット通信販売事業立ち上げに尽力。2004年、株式会社メディアフラッグを設立、代表取締役社長就 任。『「IT」と「人」をキーワードに流通業界に新しい価値を創 造する』を事業コンセプトに、マーケティング支援を目的として、流通小売向けアウトソーシング 事業を開始。2012年9月、東証マザーズに上場を果たした。2019年、株 式会社メディアフラッグからインパクトホールディングス株式会社 へ商号変更。『売場を元気に、日本を元気に、そして世界を元気に!』へ事業コ ンセプトを刷新し、祖業である覆面調査事業、ラウンダー事業をは じめ、推奨販売事業、デジタルサイネージ事業、セールスプロモーション事業、マーケテ ィングリサーチ事業、BPO事業等、消費財メーカーや流通小売向けに店頭販促支援事業を多角的に展開 。